群馬県太田市の歯科医院スマイルデンタルオフィス

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祖父から父へ、そして私へと。まっすぐ歯科のことだけ

歯科医師 理事長細谷 梓

経 歴

2003

日本歯科大学 卒業
(4~6学年成績優秀者 6学年学術優秀賞)

東京医科大学歯科口腔外科学講座入局

東京医科大学八王子医療センター
麻酔科 放射線科研修

2004

都内赤坂の松尾歯科医院で審美インプラントを学ぶ

2007

スマイル歯科太田 勤務

2010

スマイルデンタルオフィス 開業

取得認定

カムログ

カムログ公認インストラクター

Camlog Implant Education Expert Hands-on Course 4 Days CERTIFICATE

即時荷重研究会

理事

インプラントガイドシステム「smop」

オフィシャルエバリュエーター

国際口腔インプラント学会

指導医・認定医

インディアナ大学

歯学部 歯周学インプラント科 JIP-IUインプラント客員研究員

歯学部 同窓会員

医学部 医学部解剖学認定医(顎顔面頭蓋部臨床解剖)

細谷梓インタビュー

(※編集者) 本日はお忙しい中、この様なお時間を設けて頂きありがとうございます。インプラントを考慮されている方に何らかのヒントになればと思いますので、ぜひよろしくお願い致します。

細谷こちらこそよろしくお願いします。

まずは、先生が歯科医師になった理由や、きっかけがあったらお聞かせ下さい。

細谷私の場合、祖父と父が歯科医師でしたので、子供の頃の遊び場は診療所、みたいな環境で育った影響が大きいです。祖父が群馬県榛名町(※現高崎市)で、父が前橋市で開業しておりまして、祖父も父も患者さんによく感謝されていて、子供心に歯科医師ってやりがいのある仕事なんだろうなと、そう思い自然と歯科医師を志していました。

なるほど!歯科医師の血が騒ぐんですね。だいぶ端折って申し訳ないのですが、その後、歯科医師になった後の経歴についてお聞かせください。

細谷祖父は歯科大卒業後、慶応大学の歯科で、父は慈恵医大で口腔外科を学んでおり、そういった事も影響したためか、私自身、外科が全ての基本だと思っていたので、東京医科大学の口腔外科に入局しました。全身疾患をお持ちの方の治療や、小外科処置、また腫瘍の手術など、幅広く治療に携われたのは、今でも大変な糧になっています。インプラント治療はその時に出会い、インプラントをされた患者さんが入れ歯からの解放感から大変喜んでいたのを見て、私自身もこの治療法の”とりこ”になりました。それからは必至に勉強を続けています。

口腔外科から始まり、やがてインプラントについて真剣に学ばれ、今に至っているんですね。口腔外科の基礎を学んだ上でのインプラント治療を提供していらっしゃるという事でしょうか。では、スマイルデンタルオフィスの特徴等をお聞かせ下さい。

細谷保険治療から自費治療まで幅広く、患者様にいろんな選択肢を提供出来るようにしています。また、平日働いている人にも歯の治療を提供出来る様に、日曜も祝日も診療しています。当院は”10年、20年、ずっと大切にしたいあなたの笑顔”をコンセプトに治療を行っています。その場限りの治療では、よくなりません。長期的な予後を見据えて治療計画をたてる様にしています。また、患者様の安全のために、できる限りの最新設備を用意しています。CT、手術室も完備しております。

一般的なサラリーマンの私たちにとって土日や祝日も開院してらっしゃるのは本当に助かります…。では、ここからインプラントについてざっくり切り込んだ質問となりますが、最近では相当の歯科医師が施術するようになったインプラント手術ですが、これは通常の歯科医師であれば誰でも出来るものなんですか?

細谷法規的には歯科医師であれば施術自体は誰でも可能ですが、歯列矯正のプロフェッショナルの方々がいらっしゃるのと同じ様に、十分な知識と環境が無ければ大変難しい事だと思います。同じ歯科医師でも容易にインプラントに取り組む方も居れば、慎重に十分な知識と実技研修を重ねてから取り組む方も居ます。考え方は様々です。その為に、インプラント医を選ぶ事が大変難しくなっているとも言えます。

先程おっしゃった「容易に取り組む」とは…?

細谷レーシックなどでも取り沙汰されて、社会問題になった事件があったと思うんですが…滅菌を意識せずに機器を使いまわしたりする先生もいらっしゃると、そういう事ですね。

機器の使い回しですか…。それは知識不足の問題ですか?それともモラル的な問題でしょうか?

左上:新しい手術衣とグローブを装着してのオペ。右上:滅菌パックより取りだした器具類。一見乱雑になっているが、極力触らない様にしているため。左下:ボトルにキューブを通すような単純な作業にも注意を払い、不要な箇所は一切触れないよう、助手と共に行う。右下:終了後、手術衣は然るべきルートで処分する。

細谷通常の歯科医師だったら滅菌処理がいかに重要か、知らない人は居ないと思います。ですが、手術代や諸経費を安く抑える為、滅菌処理を簡潔にして、機器の使い回しをする医師もいるんじゃないでしょうか。インプラント手術は高額だと言われていますが、高額なりの理由がきちんとあると思います。

安いのにはそれなりのデメリットを抱えてる、という事を疑わなきゃいけないんですね…。

細谷そういう事だと思います。当院では徹底した滅菌を意識する事をスタッフと共に心掛けているので、ご安心頂ければと思います。

はい、私自身、撮影の為にオペ中お邪魔させて頂きましたが、映画で見る様なシーンの連続で大変びっくりしました。オペ前は本当に腕を上にあげるんですね…手術衣も自分で着るのでは無く着させてもらう物なんですね。機器も一点ずつパックから取り出しておられました。スタッフ数名が取り掛かり、準備がかなり長い様にも見受けられましたが、やっぱり本当に滅菌を意識すると、あの様に大変な工数を掛けて準備しなければならないんですね。

細谷そうですね。一番怖いのは感染だと、その様に思います。この様な環境を維持する為にはスタッフも設備もそれなりに必要になります。

3DCTスキャンによる映像を使用し、患者様に術後の説明

3DCTによる説明は随分とわかりやすかったですね。患者さんとしては本当に助かると思います。手術後もしっかりと時間を取り、患者さんとモニターを見ながらじっくり説明されていたのが印象的でした。

細谷患者さんがどのような事に対して不安を感じるのかを意識するのは大切な事だと思います。

先生は「国際口腔インプラント学会」に在籍され、インプラント医として認定されていると聞きました。この学会はどんな学会なんでしょうか?

細谷国際口腔インプラント学会は、歯科医療の先進国とも言われているドイツを本拠として活動している「ドイツ口腔インプラント学会」の日本支部です。ヨーロッパの方では日本よりもだいぶ研究が進んでいて、我々も学ぶべき事が多いと思います。

その学会に認定される、とはどういう事でしょうか?

細谷認定されるためには、ある一定の基準の技量を満たす事を証明しなければならないんです。そのためにインプラントに関する治療について、定められた術式の数以上のレポートをまとめ、学会の理事会に提出し、審査してもらいます。そして、学会で開催されるインプラント関連のセミナーに定期的に参加しなければならないんです。認定されてからも、維持する事が大変です。

大変なんですね…。

細谷インプラント治療については、機器の進歩が本当に速く、新しい手法や製品が次々に開発されているんですね。それらの知識を集め勉強していかなければならないのです。インプラント治療を求める人がどんどん増えて来ている中で、それらの要望に答える為には最善の治療法をしっかり吸収し、常に最良の医療を患者さんに提供しなければいけないと、その様な心掛けが重要だと思います。学会認定取得に向かった経緯はそんな意識を明確にしようと、そんな流れです。

私も学会が開催する学術大会や講演会にお手伝いのために顔を出した事があるので、そこの厳しさは少しはわかるつもりです。一口にインプラントと言っても、様々な事を意識しなければならないなんて本当に大変だな~といった印象が大きかったです…。突然話しが変わりますが、次は個人的な事をお尋ねしてもいいでしょうか?

細谷どうぞ何でもきいてください。

ありがとうございます。本当に突然ですが、先生のご趣味は何ですか?

細谷読書が好きです。自己啓発本から小説まで、時間の許す限りですが…。趣味というのもおかしいかも知れませんが、歯科雑誌を読むのも好きです。仕事は天職みたいな物です。

なるほど、忙しくされていますね…個人的な質問にお答えいただきすみません。その方が先生のお人柄も見えると思いますので…。

細谷いえ構いません。何かあったら何でもご質問ください。

ありがとうございます。では、最後の質問となりますが…これは核心を衝く良い質問だと思うんですが…ずばり、先生は患者さんにインプラント治療をお勧めしたいと思いますか?

細谷患者様の症例に合わせて治療方針は変わってきます。インプラントの有意性については申し上げました通り、患者様の可能性も広がる治療法であるとその様に思いますが、歯科医師の立場としては、インプラント治療という選択肢を常に提供出来るようにしておき、インプラントをご要望されたら、最善の治療が施せるように準備するだけだと、その様に思います。

本日は大変ありがとうございました。

細谷こちらこそ、ありがとうございました。

群馬のインプラント認定医、細谷先生にお話しをお伺いしました。診療中は大変熱心な表情を崩しませんが、笑顔もまたステキな方です。先生のご活躍を期待しております。

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